警察がつく代表的な嘘(4)

「今まで裏金用の捜査費の偽領収書を何枚書いたんだ?」と
私は数え切れない程の警察官に質問したことがありますが、
彼らの答えは全員が『そんなものは書いたことが無い』と決まっています。


次に「それじゃあ偽領収書を書くように何回頼まれたことがあるんだ?」と
重ねて質問すると、やはり『そんなものを頼まれたことはない』と
全員がコワバリながら答えます。


そこですかさず私はこう指摘します。
「今、嘘をついただろ。まばたきを3回して、唇の端が上がったぞ。
嘘をつけば顔の表情ですぐに解るんだぞ」と。

そうすると警察官は例外なく無口となりダンマリを決め込みます。


警察官の偽領収書の偽造は警察庁主導の下、全国27万人の警察官が
例外なくやらされている事実であり、万一偽領収書の偽造を拒めば、
愛媛県警で有名な仙波さん(現・鹿児島県阿久根市副市長)のように
「組織の敵」と見なされ閑職に追いやられることになります。


セコい警察官をコラシメてやる時にはこの偽領収書に関する
3段論法が実に効果的です。

彼らも好きで偽領収書を書き、公金の詐欺横領というれっきとした犯罪に
加わっている訳ではありませんから、傷口をかき回されたような
気分になり引いた気分になります。


皆様の周りで将来の安定の為に警察官に応募するなんてタコがいたら、
『犯罪を強要されたくなかったら、それだけはやめておけ』
と親切に説教をしてあげてください。