ドライバーの皆さんが良く勘違いされているスピードの取締りに

パトカーによる追尾というのがあります。


勘違いの内容はパトカーが追尾しながらスピードガンによって
違反スピードを計っているに違いないというものです。


しかしそれはぜんぜん違います。


パトカーには2個のスピードメーターがついており、
違反車両と並んだと、警察官が判断した時に
その内の一つのメーターのボタンを
指で押して針を止めているだけなのです。


実際は超アメログ(笑)


しかもこの取締り方法は全てがインチキと言っても言い程エエカゲン。
規則ではパトカーは赤燈をつけ、サイレンを鳴らし200m以上
違反車と並走する事になっていますが、誰も守っていません。


そんな事をしたらパトカーに捕まるトンマなドライバーなど
いなくなってしまうでしょう。


ところがここに大きな欠点があり、ドライバーの対応次第では
絶対にキップは切られません。


参考までに(株)ジークZEEK.CO.JP)のコラムの記事を
以下引用します。

東京の女は可愛くない?


私の知人のお話をします。
彼女は都会で働くキャリアウーマン。


先日、東関東自動車道を気持ち良くクルージングしていた時に、
気が付けば、真後ろにパトカーの赤燈が点燈しているでは
ありませんか。


一瞬マズイなと思いつつも、落ち着いて車を路肩に停め
窓ガラスを1cmだけおろして、近づいて来た警察官に
このように言いました。


「 ここは高速道路だから、パトカーが200m並走したという証拠と、
私の車が時速何kmで走っていたかというパトカーのメーターではない
直接の証拠を見せて下さい。」と。


免許証提示の求めに対しては、免許証をとられて困らないように
ドアをロックしてサイドガラスの内側のゴムに挟んで提示しました。
この状況に驚いた警察官は、盛んに彼女にパトカーまで来るように
話しかけてきましたが


彼女はガンとして、自分の車から出ようとはしませんでした。


高速道路の路肩での停車というものは、よく大型トラックが突っ込む
死亡事故へとつながり、大変危険です。

道路を管理する側でも、車から降りて30m以上離れた
ガードレールの外側で待機するよう勧めている程です。


彼女と警察官とのやり取りは15分程続きましたが、
警察官はやがてあきらめて次のような捨てゼリフを吐きながら
スゴスゴと自分のパトカーに帰っていきました。


『 全く、東京の女はカワイクネーヨ! 』