運転免許に更新は不要!

警察官が退職した後に彼等の面倒を見る安協
(各地交通安全協会)というのがあります。


社会の常識から逸脱した感覚しか持たない警察官は当然
一般企業では使いものにならず、警察関連のチマチマとした
利権に寄生した組織が安協です。


悲しいことに警察官自身からも忌み嫌われており『俺は絶対に
安協なんかに行かない』と言っている者も多いのです。

その安協が仕切っている利権に「運転免許証の更新業務」
があります。

たかが免許証の更新に4千円以上もの手数料をボったくるという
荒業です(笑)

なかでも「交通安全の為の教本」という安協発行の
どうでも良いような建前の小冊子3冊を強制的に840円で押し付け
販売して手数料の中に組み入れており、教本を買わないと更新
ができない仕組みになっています。


これら3冊の教本は年間2千万部の売り上げを誇る世界一の
ベストセラーとなっていますが免許更新終了後のドライバー
によって免許更新センターのゴミ箱の上に
山積みとなっています。


何とも哀れなベストセラーではありませんか(涙)

これら免許の更新に関わる利権はまんま安協の収益となって
戻ってきます。


では諸外国ではどうでしょう。


世界の国々では運転免許に更新制度などを設けている国など
むしろ少なくドライバーの利便を優先し、且つ更新に関わる
公的機関の維持費用を抑えています。

一度手に入れた運転免許は生涯使えるというのは便利です。

となると「視力や体の機能の衰えを誰がチェックするんだ」
なんていう国権頭の人も出て来るのかもしれません。


誰がって、それは個人個人で自主的にチェックすれば
良いことでしょう。


人命に関わる医師や看護師の免許にだって更新なんて無いのが
当然なんですから。