警察の恥・国松孝次


明日の3月30日で時効になる
国松孝次・元警察庁長官狙撃事件。


年々無能となっていく警察の捜査能力の
低下には今更何の驚きもないが、
実に腹の立つ一件である。


それはこの国松孝次という警察キャリアが
裏金を貯め込み、脱税をした金で
億ションを2つも所有し、天下りを繰り返す
いわゆる渡り鳥という今の時代の
「国民の敵」である事実をメディアは
一言も報道しない点で実に腹が立つのである。


すでにネットなどで数々紹介されているように
全国27万人の警察官が警察庁主導の下
偽領収書その他の偽造などの違法行為により
毎年毎年繰り返し繰り返し裏金犯罪に手を染め、
何度バレようともやめようとしない事実は、
ネットユーザーなら誰でも知っている
有名な警察の汚点である。


実際に偽領収書を書かされる下っ端の
警察官では移動の時に2千円の餞別しか
もらえないのに対して、キャリアともなれば
本部長クラスの移動時には最低でも
3千万円以上のプールされた裏金が渡されている。


この国松孝次という小悪人は何度もこのように
裏金を入手し、当然無申告の脱税により
2つの億ションを手に入れた訳である。


そして警察庁長官の官舎に住めば
このような事件は起きなかったと思われる。

しかし国松は民間人のような
アーバン・マンション・ライフを
満喫したかったのであろうか。


お陰で戦後一番の警察の恥さらしと成りました。