交通安全協会を太らせる

1985年の道路交通法の改正により盛り込まれた
シートベルト装着の義務についての取り締まり件数は
2001年だけで327万件。
もちろんダントツの1位で近年急激に増えています。

理由は警察上層部から下される
ノルマ達成には一番お手軽で便利だと言う事。

シートベルト装着義務違反の場合は、
反則金はなく点数1点がつくのみ。
その為に「たかが1点くらい」という意識が
警察側とドライバー側に働き何ともお手軽。

そして取り締まりに問題があったとしても
起訴される事が決して無いので裁判にする事が出来ず
冤罪や不服を晴らすことが出来ない。
 
また間接的には手軽な違反で点数をつけておけば、
ゴールド免許潰しによる運転免許更新の手数料や、
バカ高い免許停止短縮講習の手数料で
警察の意地汚い天下り団体・交通安全協会を太らせる結果となる。

そもそも
「シートベルト装着の自由は個人の責任に委ねられるもの」

警察もその事は良く解かっていて
1985年のシートベルト装着の義務化にあたっては、
強制化に強く反対する日本弁護士連合会と
「シートベルト装着取り締まりの為の検問はしない」
との覚書きを締結した程。

それでも何年かしてホトボリがさめれば
平気な顏をして検問を始める。
これでは警察官が結婚も友達も出来ないのは当然でしょう。

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交通取り締まり 評論家 フルブースト椎橋

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