日本の女達、合図しろヨ!

最近日本ではドライバー同士のマナーの一環としてのドライバー同士の
合図のコミュニケーション能力が劣化しています。


エジプトやインドなどを旅行した方ならお解かりでしょうが、
彼の地では道路中のクルマがクラクションを頻繁に鳴らし合い、
ウルサイのナンノ!?

片手はステアリングを握りながら、もう一方の手はいつでも
鳴らせるようクラクションの上に手を置いておくのが
スタンダードです(笑)


イイカゲンにして欲しいですね!


これらの地は4千年も前には古代文明が栄え、世界で最も
経済力もあり文化も高くモラルも高く発展していた地です。

それが何でプープーと騒がしいのでしょう。

そしてそれが全く喧嘩の原因ともならず、相互の確認になり
交通安全に役立っていると現地の人々は語る。


ハッキリ言って品格に対する感性というものが何千年の
歴史の中で変質してしまったのでしょう。


さて日本でも、本来の押し黙ることが「沈黙は愚者の知恵」
とばかりに得意な日本人が狭い道路で道を譲る時に昼間なら
手を上げる夜なら軽くクラクションを鳴らすなどの昔から
ある良きマナーが消滅しようとしています。


こうして長い年月をかけて国はドンドン落ち目になって行くのでしょう。

特に意思表示をしないのが相変わらず美徳とされる日本女性には
この傾向が強く本人は全く気が付いていない点で相手側に
実に不愉快な気持ちを与えている事に気付き猛省すべきでしょう。


昔と違って運転が上手くなった女性達ですが、やはり「合図」は
石器時代以来の男達が得意な領域なのでしょうか。


取締りで待ち伏せをする警察官にはクラクションを鳴らして
中指を立てて見せる。


譲ってくれたドライバーは「仲間同士」片手を上げて
感謝の気持ちを伝えましょう。


私達オヤジからすれば当たり前の事なんですから。