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脅しで巻き上げる放置違反金

ここの所 増えてきてる交通取締りのご相談が公衆トイレを
使用する為に車を停めている間にデジカメ駐禁のステッカーを貼られた
というような不合理な取締りで『駐車違反としての放置違反金を車両の
持ち主がすぐに支払わないのなら、車両を差し押さえて競売に付す』
と警察から通告書が届いたというものです。


「オイオイそこまでやるか」と言うのが正直な感想です。

デジカメ駐禁制度では違反したドライバーが警察に出頭する例は
たったの3割と少なく全体の7割は車両の持ち主が違反金を支払って
おり、ドライバー自身へのペナルティーはありません。

そのことに対しては警察も初めから判っていたごとく目くじらを
立てたりはしません。


警察にしてみりゃ、お金さえ入ってくれば誰が違反したとか
減点がどうだかなどはどうでも良いのでしょう。


しかし誰も違反金を支払わないとなると前述のごとくなりふり構わぬ
脅しを使ってまでお金をむしり取ろうとします。


しかし一見警察側に圧倒的に有利と思える「放置違反金制度」にも
数々の弱点があります。


(1)違反金を支払わないと次回の車検が取れなくなるが、名義変更、
廃車はできる。
そうなると当然次回車検をとるかどうか決まるまで支払いを先送り
する持ち主が出て来る。
わざわざ名義変更や廃車・再登録の手続きをする持ち主も
中にはいるでしょう。

(2)車両購入者の多数はローンであり、車検証上の所有者は
ローン会社となり警察が車両の差し押さえをする事は不可能である。


(3)車両には金品の貸借に基づく抵当権を付ける事ができ、
抵当権の付いた車両を警察が差し押さえる事はこれ又不可能である。


皆さん、警察は脅しで私達に言う事をきかすのが得意です。
もうそれが仕事であると言っても差し支えありません。

暮れぐれも警察の脅しにだまされないで下さいね!