自転車おすすめ安全ルート?

先日警視庁が「自転車おすすめ安全ルート」というものを発表しました。

しかし警察というところはつくづく無能な人間しかいないのだなというのが

私の感想でした。

理由はその遠回りとなるおすすめルートなるものをどのような方法で告知し、
自転者利用者に徹底するのかという点。

自転車利用者は皆独自に自由に目的地まで利用するのであって警察が
おすすめする数える程のルートが役に立つなんてことは
広い地球の上で毛ほどのようなものを見つけるにも等しい行為ではないでしょうか。


まして日頃から組織的な税金の着服や悪どい待ち伏せによる取り締まりで
市民の恨みを買っている警察のおすすめルートなどに誰が耳を貸すのであろうか。


3、11後、急増する自転車事故に対して『警察は一体何をしているんだ!』
との社会からの警察バッシングをかわす為だけにしぼり出した苦肉の策が
「自転車おすすめ安全ルート」なのだろう。


私などから言われなくても警察もよ〜くわかっていることでしょう(笑)


P.S
自転車利用者はなぜ規則を守らないのか?
『他人に迷惑をかけなければ多少の法律違反はかまわない』

現代社会では他人に迷惑をかける行為は忌み嫌われます。
しかし誰もいない歩行者用信号を信号無視して通る自転車は当たり前。

それが都会のルールです。

言葉を変えれば、真ん中に乗るのが安全の為の規則であるエスカレーター
の片側に乗り、急ぐ人にスペースをゆずるのと同じような
程度の差こそあれ同じ正規の規則違反です。


では危険な?自転車に対応するにはどうしたら良いか?

ボケッと歩行者しないことです。

たとえ歩道を歩く歩行者であっても前後左右に気くばりをして危機管理を
おこたらない。都会では重要です。

できない人は事故にまき込まれてもあきらめることですね。

自分の身は自分で守る!

当たり前のことです。