法を味方に闘おう

刑事訴訟法第198条【被疑者の出頭要求・取調べ】
検察官、検察事務官又は司法警察職員は、犯罪の捜査をするについて必要があるときは、
被疑者の出頭を求め、これを取り調べることができる。但し、被疑者は、逮捕又は
拘留されている場合を除いては、出頭を拒み、又は出頭後、何時でも退去することができる。


上記刑事訴訟法により私達主権者の警察・検察への任意の不協力は明確に認められています。

しかし警察・検察は刑事訴訟法第198条を知らぬ民衆を常にダマしています。

『言う通りに認めないと逮捕するぞ!』

警察・検察の常套句です。

\『お前が認めないのなら女房を逮捕するぞ!』

これも常套句です。

警察・検察は人を脅して言う通りにさせます。

だから足利事件の菅家さんのような気弱な性格の人は警察・検察の言いなりとなり
冤罪犯罪者として17年6ヶ月も刑務所に入れられました。

例外もあります。

それはヤクザです。

警察・検察のような一生の安定を求めて公務員になるような人間は私達の想像を
こえて本人や家族への仕返しを恐れて暮らしています。

だからヤクザへの取調べでは決して恨みを買うような仕方はしません。
こんな誰でも判る本当の事を言うのがタブーになっている国だからこそ、
警察・検察がまんま正義の味方みたいな現実ばなれした幼稚な2時間ドラマが
TVにあふれているのでしょう(笑)


取調べの可視化が一向に進まないのもそれが実行されたら警察・検察の脅しが
できなくなるカラに他なりません。


法律を最終的に判断するのは決して警察・検察でも判事でもありません。

判断するのは私達納税者たる主権者です。

それが証拠に私達主権者が選んだ代理人が国会で法律を作ります。


私達は交通取締りを始めとしていつ何どき国家権力からの不当な扱いを受けるか分かりません。

その時の為に刑事訴訟法第198条、これだけは頭の中に入れておきたいものです。