やめてくれ!東京オリンピック

2020年に東京でオリンピックを開催したいとの
都知事・石原のまたまたの妄言である。

今回は東日本大震災の復興とセットにして復興のシンボルとして元気な
東京をアピールしたいとの理由である。
津波発生時には『天罰』と言い捨てた石原らしいセコさである。
なんともコジつけがましい陳腐な戦術で石原の根性が透けて見えるではないか。


今から9年後の2020年には今回の大災害も『そんなのあったなあ』程度に世界中の
人々の心から忘れ去られていることだろう。


石原は前回のオリンピック招致で使ったバカバカしいような費用150億円を
ドブに捨ててしまったことを一言の謝罪もなくホッカムリ。

今回の招致にも同様の巨額をかけるのであろう。


しかし前回の東京落選理由と同様、今回も日本国民の支持が他の開催希望国よりも
圧倒的に低く、落選するのは間違いないだろう。


そして今回も石原は自分の責任は棚にあげ人のせいにしてホッカムリするのであろう。


石原の見てて不快な目をパチパチする癖にこそホッカムリをかぶせて
見えなくするべきであろう(笑)


石原は過去を振り返っても銀行税導入、新銀行東京などの巨額の失政の損失を
都民に押し付け一言の謝罪も無くスットボケている。


こんな知事を何回も選んでしまっているのが弊社の所在地のある
首都・東京であるのだから情けない。


そして東京都がプールしているというオリンピック開催費用が4000億あるという。

石原の個人的満足を満たす為の東京オリンピックよりも目の前の課題である
日本の復興の為に生かすのが当然であるのは言うまでも無いことであると思うが、
いかがでしょうか。