ZEEKは邪悪な警察の取締りと闘っています(9)

湾岸キャノンボール

大ニギワイの大黒パーキング


新ルールの湾岸キャノンボールは弊社の広告やオプション誌の
友好的な協力もあり、初回から大成功です。

警察は手をこまねくばかり…

走り屋が幕張ロイホに顧客として大挙集まり飲食をし、店内は
深夜にもかかわらず満員状態。

参加車両は一部のテスタやカウンタックをのぞいて日本車の
スープラ、Z、GT-Rなどの直進性に優れた2ドアFR車が主流です。


これらはタービン交換、ブーストアップなどで優に500馬力を
軽く超えており、警察のドン亀のようなクラウンでは
湾岸高速で手も足も出ないことを警察自身も
良く解っているのでしょう。
その為湾岸キャノンボールにおいて警察が追尾・並走した事は
只の一度もありません。


たとえドン亀で追いかけようともキャノンボーラーは
アッという間に警視庁管内の東京をブチ抜き神奈川県警管轄の
大黒パーキングへ走り去ってしまいます。

千葉県警はコケにされるだけだと認識したのでしょう。

しかし警察はメンツをつぶされることにはヤッキになります。

時たまパトカーで様子を見に来たりしますが
ターボチューングのマフラーはいたって静かであり、
デッパ、竹槍、シャコタンなどの速く走れなくなるかつ
警察から目をつけられやすくなるような
改造をするタコな走り屋はいる筈もありません。


幕張ロイホはバイパスにあり、回りに民家も無く誰の
迷惑になる訳でもなく、走り屋が集まって午前3時になると
一斉に闇のかなたへと去っていってしまう。

しかし日本車のチューンドカーが大挙して集まるだけで
「警察のメンツは立たない」とヤボな警察は考えるのでしょう。

そして警察はあるタクラミを実施します…