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頑張ろう、日本!?

日本中のメディアがバカの一つ覚えみたいに『頑張ろう、日本!』と
声高に日本人を鼓舞しています。

故郷の町を村を地震津波原発事故の前の状態に復興させ
幸福な暮らしを取り戻すのが当然であると言うようなスローガンです。

気持ちは良く解ります。


しかし太平洋プレートを初め四つのプレートや数多くの活断層をかかえる
日本列島は繰り返し大地震に襲われ多くの住民が命を落としています。


複雑に入り組んだ海岸線は津波の被害を避けることはできません。


そして原発事故で福島を中心とした土壌・海洋は放射線物質で汚染され
続け、今後とも短期での回復の見込みはありません。

今後10年、20年以上も住めなくなる地域も出て来ることでしょう。


10年、20年後にはガンを発症する人も一部には
出て来ることでしょう。

しかし私達は悲観的に考える必要は無いと思います。

私達はメディアが一方的に伝えるような美談ばかりにとらわれず、
現実をしっかりと見据え今回の惨事に今後どのように対処していくべきなのか
結論を出しておく必要があると思います。


その結果いつかまた津波が来るであろう三陸海岸放射能が心配で安心して
暮らせない福島から新天地へ移動し、新たな人生を切り開いて行くのも
住民の判断により自由に選べます。


決して「故郷を捨てる」などと考える必要は無いと思います。


片や残りたい住民は残れば良いでしょう。

しかし再び同じような試練を受け、自治体や国などをアテにせず自己責任
を覚悟した上での決断となるのは言うまでも無いことだと思います。