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危機管理の甘さに批判を

熊本のスーパーで両親の目を離れた一人ぼっちの3歳の女児が
ドロップアウトした大学生に殺された。

両親はレジに女児はトイレにいたという。


このような事件が起きる度に私は日本社会の未熟さを感じずにはいられない。


それは事件が起こる度に悪いのは犯人ばかりであり、
保護者が迂闊にも幼児を一人にした状況を責める意見を
述べる者がいないことである。


そして更に『そこまで言うか』との批判を覚悟で言うならば、
被害者の遺族は原因を作り出した罪悪感から自分を解き放つ為なのか
犯人に対して執着した恨みを表明し、自分たちの落ち度に
フタをしているように見えてならない。


これは度々起こる子供の被害者以外にも、オウム真理教のような
危険な宗教集団を敵に回しながら、夜間に自宅玄関の鍵をかけずに
一家皆殺しにされた坂本弁護士一家など(犯人らは鍵がかかっていたなら諦めたような
供述を後でしている)その他枚挙にいとまがない。


危機管理に長けた欧米では子供の危機管理を怠って被害にあった親への
社会からの批判は強烈である。

当然であろう。簡単な危機管理で犯罪は未然に防げるのであるから。


今後、女児への性的犯罪、そしてその後に来る男児への
同性からの犯罪は欧米のように確実に増えることは間違いない。

その時になって日本も欧米のように危機管理の甘い
被害者への厳しい批判を勇気を持ってできるかが犯罪を減らす為に重要である。