違法なネズミ取り

近年10km/h 〜15km/h オーバーのネズミ取りの
取り締まりが急増しています。
世の中の不景気の影響で公務員の世界も予算獲得が
難しくなる中での警察の窮地の一策でしょう。


警察予算の場合はセコセコとかき集めたドライバーからの反則金
そのまま収入として返ってくることになるので
なりふり構わぬ取り締まりが増えている訳です。


その中でも明らかに違法な取り締まりが多いのが「ネズミ取り」です。

陸上無線技師の免許を保持した警察官によるネズミ取りなど珍しく、
そのほとんどは無資格による違法な取り締まりです。(電波法違反)

本来違法な手段によって集められた証拠は証拠とはなり得ないのが
法治国家の原則ですが、警察はそんなことにはおかまいなし。
何でも有りの無法行為がまかり通っているのです。


たまにネズミ取りに引っかかってしまったドライバーが
「陸上無線技師」の免許を見せろと要求すると警察は
『そんなものは見せる必要は無い』とコワばってツっぱねます。

本当は免許を持っていないので必ずコワモテに
ツっぱねるのが特長です(笑)


また最近ではネズミ取りに必ず必要なサイン会場を設置しやすい
立地条件が少ないので道路にマイクロバスを停めたり、
イステーブルを出してサイン会場としているケースも増えていますが、
これは明らかに刑法124条の往来妨害罪にあたります。

そして人体の発ガン性を高め、特に眼球の組織をも
破壊する程の危険性を持つ強力な電磁波を私達ドライバーに当てて
車速を計る行為は刑法208条の暴行罪にあたります。


これら数々の違法性や卑怯な待ち伏せによるキタナイ取り締まりに
対して警察官の停止の合図を無視してズラを決め込む
ドライバーも急増しています。

逃げてしまえば「何にも無し」と言うのも事実です。
あとで電話がかかってくることもありませんし
トボけてしまえばそれまでのこと。


今後日本人がバイタリティーを失い落ち目に成って行くのを
阻止する手段はありません。 


幸福と不幸の二極化はますます進みます。


その時私達がどちらかの側に回るかは
私達自身の行動にかかっているのは言うまでもないことです。


そして『正直者が馬鹿をみる』これだけは避けたいものですね。