車検など全く必要ありません。

クルマの車検制度は昭和30年代に確立されました。
その頃のクルマと言ったらヒドいもの。
箱根の山を登るだけでもオーバーヒートは当たり前。
朝の冷えた時にはエンジンが始動しないので
キャブレターにお湯をかけたりするのも珍しくない有様でした。


しかしそれから半世紀以上たった現代のクルマでは
故障などすることはまずありません。
それでも日本には相も変わらず
車検制度というものが存在しています。


目的は既得権者であるディーラーや整備工場を
生き続けさせる為としか言いようがありません。
それでも車検を受けなければ制度上クルマを使用できません。


ではどうすれば良いのか?
車検時にはユーザー車検代行(どこのGSでも可)
に一切の部品交換や、下回りのスチーム洗車などという
余計な作業もお断りして車検に出すのがリーズナブル。
車検のような「交通安全」との大義名分の下、
交換する必要も無い部品まで無理矢理交換して
ユーザーからお金を騙し取るような方法はこれからは
増々通用しなくなるでしょう。


クルマの不調は運転していれば誰にでも解ります。
肝心のブレーキが効かなくなったら困ります。
しかし効かなくなる前に効きがアマくなります。

その時に整備すれば良いのです。
(その前にクルマを買い換えているでしょうが)

触感、異音、異臭などでクルマのあらゆる異常は察知でき、
その時初めて対応すれば良い。
特に日本車は世界一壊れません。
10年ぐらいメンテナンスフリーで平気で走ります。


それでも車業界は何かとユーザーからお金をむしり取ろうとします。
何ら必要のない一年毎の定期点検や新車納品の為の納車費用etc.

悪い人達ではないのですが、ちょっぴりズルい(笑)
このブログをお読みいただいている方々も
むしり取られぬよう、ご用心あれ!