無料交通取り締まりご相談センターの舞台裏(6)


車検証上の使用者がオービスに写ったドライバーを
自分自身ではないと否定した場合
起訴されることはありません。


写真は指紋やDNA鑑定とは違い同一人物であるとの
断定はできないからです。


「世の中には自分とそっくりな人間が3人はいる」
と言われています。

そして車検証上の使用者とDNA配列がほぼ同じで顔つきも良く似た
親族が運転していた可能性も否定できません。


まして動画ならまだしもたった一枚の静止画像で
同一人物であるとの判断はどんなに精密な鑑定でも不可能です。


だから起訴できないのです。


それでは逆にもはや日常茶飯事に数々の原因により
誤作動を頻繁に繰り返すオービスでの冤罪被害者が
「確かに写真のドライバーは自分であるが冤罪である」と
主張したらどうなるでしょう。


その場合には確実に起訴され、間違いなく有罪となります。


それが古今東西5000年に渡る人類の文明の中での
権力者達の身を守るスベというものなのです。


中世ヨーロッパでは魔女裁判により合法的に200万人もの
冤罪被害者が生きたままの火あぶりという
残虐な処刑法により殺されました。


この世に魔女などいるはずも無いのですから
冤罪で厳しい処罰を受けたのは
誰の目にも明らかです。


オービスの冤罪も魔女裁判と全く同じです。


科学的根拠の乏しいオービスというオカルトマシーンにより
善良なドライバーに深刻な被害を与え、失業、自殺まで招き、
警察はその事実を知りながら平然と取締りを続けています。


今、警察がすべきことは全国で激増中のオービス冤罪被害者に
心から謝罪し、その被害を補償し、
全てのオービスを廃止することではないでしょうか。


私の主催する無料通取り締まりご相談センターだけでも
既に4000名を越えるオービス冤罪被害者の方々からの
警察への抗議と恨みの声が届いています。


今こそ警察は大きな勇気を持ってその罪深いオービスによる
取締りを懺悔すべき時がきているのだと思います。