老人にもメットを

旅好きの私が地方に行く度に「あ〜あ」と感じるのが
子供達が強制されている『ヘルメット装着』。


それまでして交通事故の被害を少なくしたいのなら、
当然事故率の高い老人達にもヘルメット装着を義務付けるべきであろう。


この国の子供達には人権も権力も殆ど無く、
未だに地方社会を仕切っている老人達は
人権、介護やお金も資産も選挙権もウルサク持っている。
その為に、誰も老人達にウザイ・ヘルメットを強制したりしない。


つまり子供達へのヘルメット装着義務は「形を替えたイジメ」に過ぎないとも言える。


そしてヘルメット販売会社は、
ディスカウントショップなら千円以下で売っているようなモノを
特定指定商品という事で法外な値段で売りつけて儲け、
学校へ利益のキックバックもさりげなくお返しする。


日本の旧来のイヤラシイ.一面を全てさらけ出してくれるこのヘルメット制度が
身の回りで実施されているとお思いの方は、
やはり身の回りに旧来のイヤラシー警察が必ず存在している事をお忘れなく。