♪ 網走番外地 ♪

皆さん、単純に「 裁判官は正義の味方だ 」なんて思っていませんか?


それはトンデモナイ誤解です。


日本の司法制度では全ての権限が最高裁に集中しており、
国の意向に沿わない判決を出した裁判官は
ヒドイ目に合わされる事になります。


いい例が自衛隊違憲判決を出した「 長沼ナイキ訴訟 」です。
憲法第九条ニ項には「 戦力を保持しない 」と明記されており
自衛隊違憲である事は小学生でも解ります。


勇気を持って違憲判決を出した福島裁判官は
その後家庭裁判所に飛ばされ、
失意の内に定年前に職を辞しました。


そして全国の裁判官は三年ごとに官舎を移動しており
国が気にいらない判決など出しようものなら
最高裁の命令により極寒の網走支所にでも
飛ばされてしまう運命なのです。


裁判官と言えども単なる公務員です。
市民の為に正義を発揮する裁判官など
絶無であると考える方が
後で馬鹿を見る事がないと言えるでしょう。


( 馬鹿を見ない為にはとにかく起訴されぬよう全力をそそぐ事です。
万一起訴されてしまったなら残念ながら99.8%が有罪です )