シートベルト をしない 警察官 へのペナルティ

私の体験談をお話しします。

2000年8月14日、江東区大島8丁目の交差点の赤信号で
シートベルトをしていないパトカーを見つけたので、
すかさず運転をしていた警察官に
シートベルトをするように注意をしました。

すると警察官は
道交法によりパトカーはシートベルトをしなくていいんだ!』
と平気な顔で嘘をつきます。
尚も私が「嘘をつくんじゃない、すぐにシートベルトをしなさい。」
と注意をするとパトカーは
シートベルトを掴んだ私の手を振り切って
慌てて逃げて行きました。

その時の警察官の態度があまりに可愛くないので、
私はとっさにこの警察官を懲らしめてあげる決意をしました。

内容は公務員本人を被告とするために
石原都知事と連名で、
この警察官・警視庁城東警察署巡査部長・増田政博を被告とし、
刑法195条の特別公務員暴行陵虐を原因として
私が手首をひねった事に対しての
民事訴訟(請求額1円)の裁判です。

裁判に勝つのは無理である事は最初から分かっていました。

何と言っても警察官と裁判官は権力を守るという
「同じ穴のムジナ」なのですから。

そこで実行したのが、
この事件を週間文春に取材掲載してもらう事と、
この週刊誌の記事と裁判の訴状
毎週毎週 城東警察署へFAXにて送り付けてあげる事です。

大勢の仲間達の前で毎週毎週恥をかかされ続けた
巡査部長・増田政博はやがて他署へ飛ばされる事となりました。

近ごろ、悪い事をする警察官は沢山います。

素直にシートベルトを付けていれば、
この様な恥をかかなくても済んだのに・・・・・
少しは懲りたのではないでしょうか。