【フザケルな警察! 2】

2005年4月1日から実施される「放置駐車違反制度」では
問題点があまりにも多すぎる。(1)

まず放置車両の定義だが、ドライバーが一瞬でも車両を離れたら
その瞬間に放置車両とみなされる。

警察から委託を受けた駐車監視員みなし公務員となる)は
車両をデジタルカメラで撮影し
違反データをカメラを兼ねた端末に入力。
次にプリントアウトされて出てきた
確認標章をフロントウィンドに貼り付ける。

その後確認標章が貼られた車両を撮影(2回目)し、
警察署に帰ってそのデータを警察署の端末に入力する。

ここで大きな問題は例えばクルマが故障して
ドライバーがクルマを離れた場合や
タクシードライバーが公衆トイレを利用する為に
クルマを離れたような、当然刑法37条の
緊急避難が適用されるような場合においても、
即、「放置駐車違反」と見なされてしまうケースが
続出するであろうということです。

通常の駐車違反の場合、
最低でも駐車違反状態を確認後に
15分以上は経過した時点でキップを切る、
あるいはレッカー車で移動するということになる訳だが
この「放置駐車違反」では
ドライバーがクルマを離れた瞬間にウムを言わさず、
「ハイ毎度アリー」ということになるのです。
大きな大きな社会問題となるのは間違いないでしょう。

警察官は戦後長い間に渡って警察庁主導の下
裏金を作り、公金を着服してきた訳ですから、
人を見たら自分たちと同じように悪いことしていながら
トボけているに違いないと疑い
Nシステムによる国民の監視を理想として掲げているのです。

しかし、これらの明らかに行き過ぎた行為をやればやるほど、
警察とその関係者は
結婚できない」「友達できない」「家族がいじめられる
などの合法的な 社会からのシッペ返しを喰らうということに
イイカゲン気がつくべきでしょう。

『警察が考えている程、社会は甘くはありません』

ズルイ警察の言いなりになる前に、
 遠慮なくお電話にてご相談下さい。(もちろん無料です)

交通取り締まり 評論家 フルブースト椎橋
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